こんばんは、ブラックくんです。

今日はQ&Aコーナー「教えて!ブラックくん&まさ先生」をお送りします(・∀・)つ
【Q】
転職する為に職探しをしていたのですが、ある会社の正社員募集の話です

1)最初の1ヶ月はアルバイトとして採用する
2)1ヶ月を過ぎて、社員として採用するか判断する
3)判断の結果、採用しない事も十分にある
4)アルバイトとして雇うので、今勤めてるところはやめてきてくれ

こんな内容を面接で言われました。

社員募集で面接に呼びながら、バイト採用やバイト時の適正次第で不採用等、このように面接で募集内容に一切書かれてない事を告知するのは有りなんですか?

ちなみに何人かバイトとして入った人の話を聞きましたが それぞれ1ヶ月のバイト期間のはずが、人によって採用と言われるタイミングがマチマチらしく、ある人は別の方が社員登用されたと聞いて上司に問い合わせた人もいるようです。

さらにバイト期間の給料が振り込まれないので聞いたら、1ヶ月と数日のバイト期間分をまとめて支給すると言われて遅れて支給されたりしたそうです。

採用判断も給料も遅れるなんてひどい会社だと思いました

(転職活動中さん)
 まずは、まさ先生の回答からどうぞ!
icon 社会保険労務士 まさ先生 より

求人案内で明示されていた労働条件と、面接で提示された労働条件が、大幅に食い違っていたということですね。

職業安定法第5条の3第3項によると、「…労働者の募集を行う者…は、…募集に応じて労働者になろうとする者…と労働契約を締結しようとする場合であつて、これらの者に対して…明示された従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件…を変更する場合…は、当該契約の相手方となろうとする者に対し、当該変更する従事すべき業務の内容等…を明示しなければならない。」とされています。

募集時の労働条件を変更して労働契約を締結しようとする場合には、変更しようとする新たな労働条件を明示しなければならないということです。

求人票などにおける労働募集時の労働条件を労働者の不利益に変更して労働契約を締結する事例が多発し深刻化している状況等を踏まえ、平成30年1月1日から施行されたものです。

転職活動中さんのお話に出てくる会社さんは、この規定に触れるかどうか微妙なところだと思います。

ただ、十分ご承知のことと思いますが、ご自身が納得できない状態で労働契約を締結しないように、細心の注意を払ってください。

当初の求人募集内容と実際の労働契約書をしっかり比較した上で、労働契約を締結するようにしましょう。
次にボクの意見だけど…

1
2
アルバイトなら社会保険の加入や保障をしなくていいから採用コストが下がるし、もし使えなかったら辞めてもらって別の人雇えばいいし…という、ブラックにありがちな発想だと思うよ!

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Q&Aコーナーの8月度の質問募集は締め切りました。
順次回答をアップしていきますので、もうしばらくお待ちください。