最近読んだ新刊漫画+αのまとめです。

阿・吽 4巻

平安時代の同時期に生まれた、「最澄」と「空海」という二人の天才の激しい生き方を、芸術的に描いた漫画。
わたしは超速読なんですが、この漫画はいつも細部まで見てうっとりしているので、1冊読み終えるのに2時間はかかります。
この巻では、最澄と空海が唐へ渡るための準備を進めていて、面白くなってきました。各話の扉絵がとても美しく、カラー画集がほしいです。

ドリフターズ 5巻

時代・国の異なる歴史上の著名な人物たちが、とある世界に飛ばされて大集合し、漂流者(ドリフターズ)と、廃棄物(エンズ)に分かれて戦う物語。wiki片手に歴史上の人物の背景を調べながら読むと2倍楽しい漫画です。
この巻では、「菅野デストロイヤー」と呼ばれていた日本帝国海軍のエースパイロット・菅野直(かんのなおし)が漂流者側として参戦。海軍提督だった山口多門との会話など胸熱でしたね。
一方、廃棄物側がついに進軍を開始し、漂流者とぶつかるのも時間の問題となりました。てか、アレだよね、廃棄物側のボスの黒王って、Oh, Jesus!だよね?

地獄のデザイナーさん 1巻

デザイン業界の若い女性編集者と、優秀ドSの男性デザイナーの仕事と恋を描いた業界お仕事系漫画。書店で平積みされていたのでジャケ買いしましたが、もとはWEB漫画だったようです。
わたしがいた業界と近しいこともあって、わかるわ〜と共感しながら読みました。

イノサンRouge 2巻

フランス革命時にルイ16世、マリー・アントワネット、ロベスピエールなどの処刑に関わったとされる伝説の処刑人シャルル=アンリ・サンソンと、その妹マリーの運命を描いた歴史漫画。絵画のように美しい絵とグロい描写のコントラストが激しい作品です。
この巻では、サンソン家の初代シャルル・サンソン・ド・ロンヴァルとその妻マグリットの出会いから、現在のサンソン家に至るまでの"業"が描かれています。
別でレビューを書いたので、詳しくはこちらを参照ください。

HUNTER×HUNTER 33巻

主人公ゴンがハンターとなって父親を探しにいく話…だったはずなんですが、最近はもう少年マンガじゃなくて、冨樫氏の挿絵がふんだんに使われた政治本かなんかだと思って読んでます。
特に33巻はものすごい文字数でしたね。情報量が多く複雑で、咀嚼するのにかなり時間がかかったので、読み終えるのに1週間くらいかかったんじゃないだろうか(汗)
先日連載再開されたのにあっという間に休載とのことで、永遠に完結しなさそうな気がしています。

惑わない星 1巻

環境破壊が進み地上に住めなくなった未来の日本に、"地球"を助けるために、"火星"や"金星"などの惑星を名乗る少女たちが集合するSF漫画。「もやしもん」「純潔のマリア」の石川雅之氏の新作です。
まだ1巻なので先が見えない部分がありますが、"擬人化セカイ系"と言ったらいいのでしょうか。
終末に向かっている地球に住むS沢・及川と、擬人化された惑星たちが交流しながら、地球を救うような救わないような???
という曖昧な感じではあるんですが、主題は、思考停止することの愚かさとか、教育の重要性とか、妙な方向にデジタル化していく現代社会への問題提起とか、そういうことなんじゃないかなーと思います。わりと思想色の強い漫画ですね。
個人的には「久々に新しい良作キター!」と喜んでたんですが、石川先生は現在病気で休載中とのこと(泣)回復をお祈りしています。

劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

こちらは漫画じゃなくてアニメの劇場版です。
先日、銀魂が小栗旬主演で実写化&今年中に漫画は最終回を迎える予定、というニュースに衝撃を受けて、思わず見てしまいました。
銀魂の作者の空知先生と一緒の世代だからか、細かいパロがいちいちツボで、大好きな漫画だったのでショックショックショック・・・終わらないで欲しいぞ。
肝心の劇場版の方は、オールスター大集合じゃないかウホッって感じだったのですが、音の強弱の差が激しく、ボリューム調整が難しくて、娘が寝ているときに見るのは少々厳しかったですorz


今回は、読むのにエネルギーがいるので後回しにしてたヘビー級の漫画を消化しました。
これでだいたい積読本は解消されたはず!
あとはゴールデンカムイが残ってるので、コツコツ読み進めたいと思います。

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